ギターヒーロー

今日はマーシャルアンプが届いた!

VS100Rだ。↓

$インディーズミュージシャン fish pocket的な状況

やはり川上君が確認してくれただけあってすごくいい音します。

これを相棒と言おうか!と思ってしまいギター弾きまくったのだ。

完全にギター始めた頃に戻ってしまい、我に返るのを忘れてしまう。

思い起こせばギターを始めた中学の頃、僕にはギターヒーローがいた。

今、感じるものとは違う。リスペクトするミュージシャンではなく、

ギターヒーローなのだ。ひつこいようだが「ヒーロー」なんだ!

誰かをひも解く。

始めは「ニール・ショーン」だ。

誰かというと、「ジャーニー」というアメリカのバンドのギタリスト。

「エスケイプ」というアルバムを何回も毎日猿のように聴いた。

色々、本屋、楽器屋を周りやっと楽譜を手に入れて練習した。

少し弾けるようになってくると、

ニール・ショーンの様な音を出したいとおもいだす。

ギターの雑誌とか立ち読みしまくり、ニール・ショーンの記事が

あったりすると購入してふむふむと感心、感動。

電車に乗って、楽器屋さんに通い出す。

そこのお兄さんに相談し、一つずつエフェクターとか揃えて行く。

ある日テレビで「ジャーニー」のプロモーションビデオの放送があるとのこと。

「セパレートウェイズ」がヒットしてたので、楽しみに観た。

かなりダサかったのである。そのビデオ。

音楽は大好きだったのだが、年頃もあり愕然である。

そして、落ち込んだ僕の前に現れたのは「神」

そうマイケルシェンカーなのだ!

これはビデオを手に入れた。通っている楽器屋のお兄さんにダビングしてもらった。

毎日、毎日おんなじの観まくった。これこれ↓

間違いなくギターヒーローだ。見よ!この勇姿を!

写真集まで買って来た。後半は海水浴している変な写真集だったけど。

僕はマイケルシェンカーになるんだ!おー!

そんな日々であるが、難しく、自分が弾くよりも観る方専門になった。

何回観ても飽きのこないのだ。

その頃を思い出した。

色々続きはあるが今日はこの辺で。

そんなマーシャルデビューの日でした。