最近はキリンジが気に入ってすごく聴いている。
彼らの代表曲だと思うけれども「エイリアン」という曲が
すごくいい。
先日、用事で大阪市内を車で走ってると洋服のデザイナーの
ギャラリーの前で信号待ちで止まった。
その作品がすごく素敵で見入ってしまう。
自宅に戻っても忘れられずに色々調べると
そのデザイナーが僕の所属している政党が嫌いのようで
すごく発言をしている。
事実と違うことも多々あったけれども、
それを見て僕は少し残念というよりは作品が素晴らしいだけに
調べなければよかったと後悔した。
音楽も文学もそうだけれども、
特に音楽は反体制が主流だ。
音楽活動の教科書のように反原発、反安保。
民主主義だし、法治国家なので思想信条は自由なので
全然問題ないと思う。
ただ民主主義が自由だけを担保し、個人の権利だけを
保護してくれるものという活動の印象が拭えない。
現在、何に抑圧されているのだろうかとも感じる。
それは自分たちの思想とは違う民意に抑圧されているのか。
素晴らしい作品を生み出す、その人の心をうつ作品は
もっと大きなものを人間に与えていると僕は思う。
という僕も政治に携わっている。