佐野元春、再燃

最近になってまた、「佐野元春」さんの音源をよく聴く。

僕が高校生の時に本当によく聴いた佐野元春さん。

結構近年の音源も聴いている。

近年の音源、素晴らしくいい。なんとも言えない良さがあって

何度でも聴いているのだ。

でも、それでも「アンジェリーナ」「ガラスのジェレネーション」など

往年の名曲もいい。

特にはやはりだが「someday」は特別に好きだ。

皆さんそうだろうけども。

佐野さんの曲でよくイメージとして感じるのは東京、そしてニューヨーク。

歌詞のすっと入ってくるワードによって一瞬で僕を連れて行ってくれる。

明け方や深夜、時間空間も飛んでいく。

それと全体に広がる優しさのような波動が伝わる。

いろんな感情に寄り添う、そんなアーティストだと僕は思う。

「アンジェリーナ」は高校生の時コピーでライブもしたことがある。

この曲はコピーしてわかったのだけども、タイム感がすごく気持ちのいい曲。

サウンド面ですが。

一定のビートを水面とすればその上を飛んでいく飛び石のように

歌のメロディーが流れていく。

僕にはこんな曲はかけないと高校生ながらに痛感した。

今は「或る秋の日」というアルバムをよく聴く。

一曲目の「私の人生」という曲からもう、すごく入ってきます。

みんなに聴いて欲しいなぁ。

オーディオについて

先日約25年使用してきたDENONのアンプが再起不能に。

使ってきたのはPMA-2000。

往年の名機。

これまで修理したりして使い続けてきたがついに完全に音が出なくなった。

買い換えなければならなったが、お金も正直あまりないので、安価なアンプを

探しにこのアンプを買った日本橋のお店へ出かけた。

5、6万のアンプでと考えて視聴をさせてもらう。

今まで聴いていたアンプと比べてかなり音が違う。

25年間聴いてきたのでこの違いは受け入れ難かった。

そこで色んなメーカーさんの色んなクラスのアンプを視聴させてもらう。

メーカーによって色々違うのを実感した。

でも最終的に僕はまたDENONのアンプの音が好みだった。

僕が持っていたアンプとDENONの同クラスはかなり値段が上がっている。

かなり予算が違うが同クラスのアンプを購入することにした。家計的に

節約をしていかないといけない。

でもお店の方もかなり親切で定価と比べるとかなり値引きをしてくれた。

購入したのがDENONのPMA-2500NE

25年の時は進んでリモコンもついている。

製品仕様もかなり未来化している。

僕は52歳なので、もうアンプを買い換えることはないと思う。

音としては以前のPMA-2000の方が良いと思ったが、

アナログダイレクトというスイッチで切り替えれば微妙だが近づく。

違いがわかんない音源もあるが。

技術も上がって今のアンプの方が音が良いのだろうけど、

なぜだかわからんが微妙に物足りなさも感じるが、現時点で

一番僕にとって最適なアンプを選べたのだと思う。

最近、慣れてきた。

自分の音源をこのシステムでまだ聴いていないけど、

じっくりエイジングして聴いてみたいと思う。

2022年が明けました

2022年、新年が明けました。

年末年始は通年よりも多忙となり時間はなかったが

お酒を飲むこともなく、体調面などは年末にしては良かったと思う。

12月に15年暮らした愛犬が亡くなり、生活に変化があった。

最後は見えない、聞こえないで大変だったろうと思うが、天寿を

全うしたと思う。亡くなった時の顔が安らかな表情だった。

今年もまだコロナ禍であり、変異株の感染者数が急激に増加している。

また、生活のいたるところに制限が出てきそう。

今回が最後の変異となり、収束へ向かって欲しいと思う。

最近はアナログのレコード盤を少しづつだけど手に入れている。

ヴィンテージが高価な値段をつけているが、僕は安価なものが多い。

90年代のアシッドジャズ系を少しづつ集めている。

このカテゴリーはお店によって掘り出し物が出てくる可能性が高いと

なんとなく思う。

 

 

50代の音楽リスニング

ようやく暑さにも陰りが出始めた。

朝晩は過ごしやすく、バイクも快適に乗れる季節に。

真夏のバイクはかなりキツかった。空冷式ということもあるのか、

水冷式に乗ったことないのでわからないけど。

LPレコードプレーヤーを購入したので、レコードも何枚か揃えて

ゆっくり音楽を聴いて、気が向けばバイクで出かけてと理想を描いて

いたが現実には色々なことがあり、忙殺されてそれどころではなかった。

でも時間見つけてそういう時間もとったけども。

50代に入って音楽の聴こえ方が変わったように思う。

僕は、だけども。

生楽器で演奏される音源は特にだけども。

自然界の音に近いような響きに変化しているような気がする。

また、ヴォーカルはさらに深みを増して響いてくる。

音楽をリスニングするという行為自体、年齢はより楽しめると

最近になって実感している。

こういう話ができる人が周りにいないので、誰とも共感は

できないが、気のせいでもないような気がする。

いろんなアーティストの音源を聴いていくと思うことがある。

「音楽」とは音を楽しむと解釈して、よく人に言われたけれど。

音で人を楽しませるものなんだと、直感で訴えてくる。

 

梅雨

今年は梅雨が長く感じる。

データ的にはわからないけど。連日各地で大雨が降っている。

梅雨に入り、バイクが乗れない。

スマホの写真を見ていたら梅雨前に少しバイクで

観心寺に行ったのが出てきた。

休みの日にふらっと午前中出かけた時の。

向かいのお店でにゅうめん食べて帰ってきたの思い出した。

毎年なんだかんだ一回はふらっと出かけている。

梅雨が明けても今度は真夏。今度は暑さが敵なので、

またしばらく移動は車になると思う。

 

梅雨に合う音楽はやはり

「マイケル・フランクス」

ネットでLP買ったりしてまた集めているので

雨の日にはよくかけて聴いている。

普遍性について

まだまだ寒い日が続いている。

コロナ感染も第3波のニュースが日々報じられている。

今年もいよいよあともう少し。

色々あった年となった。

今年はCDアルバムリリース、シングルリリースと作品を

発信していった年となったけれども、

それは昨年から準備をしてきたもの。

どちらかというと様々な作業を行う年になったのではないかと思う。

また、社会は全世界的にコロナ感染により、これまでの生活が激変。

音楽業界もかなりの影響があったと思う。

政治家としても大きな戦いがあった一年だったと思う。

コロナ禍、社会情勢、政治、音楽業界などを考えるに

これまで考えなかったことも思考することも多かった。

それは普遍性というものとの対峙ということだった。

報道も政治も音楽さえも「ネタ」的要素が氾濫しがちで

その意味や価値について考えさせられることが多かった。

そういう目新しさを追うという行為は否定するものではないし

人間の本能的要素として必要なものなのかもしれない。

しかし、未来に向けて挑戦や発信をする場合、

音楽もそうだけれども

時代性に左右されない普遍性という層に向かって行くことを

忘れずにいたいと強く感じた一年だったと思う。

音楽には時代のスタイルや時代の潮流もリリースする上では必要。

それを加味した上でいかに普遍性を作品に込めることができるか

という挑戦が、全てのクリエイターが挑むところだと思う。

そういう観点で音楽に限らず全ての表現者、表現物を見ると

全く異なる世界が広がることを強く感じる。

僕などは全くセールス的に期待されることは無い訳で

かなり自由なスタンスで活動しているのだから、

もっと普遍性のみに特化して音楽制作を追求していかなくては

ならないなぁと思う。

ヨウジヤマモトの服なんか見ていてもそんな普遍性を感じる。

仏像の人相の良さに感じる美意識なんかも。

年末年始はゆっくりと好きな本を読んで過ごせたらと思う。

 

 

 

 

寒くなってきました

今日はかなり寒かった。

いよいよ冬だなぁと実感。

仕事終わりに駐車場まで歩いたんだけども、完全に日も落ちて本当に寒かった。

今は本当に忙しくてブログ更新とか中々難しい。

でも、スマホからブログ更新できることに気づいて、今回やってみることにした。

文章の入力はやはりキーボードの方が5倍くらい早い。

が、風呂につかりながらできるのがありがたい。

お風呂にスピーカー持ち込んで気に

入った音楽かけるのが最近の楽しみ。

楽しみと言えば、

最近大好きなお蕎麦屋さんに足繁く通っている。

カウンターだけのお店で、せいろ蕎麦が本当に美味しい。

僕はそこで一斤半をいつも食べている。

残った卵と出汁に蕎麦湯を入れて

飲み干す幸せは言葉にできない。

寿命が少し伸びたと実感する。

750円以上の幸せがそこにある。

そうやって自分に少しの幸せを与え

て頑張ってる。

また、お金かけないささやかな自分

だけの幸せも見つけたりして

そういったものを大事にしていきたい。

寒暖差

しばらく大きな戦いに参陣していた。

結果は望んだものではなかったが、今後も変わらず足元をしっかりと

踏みしめて歩いて行こうと思う。

そうして気づけば季節は変わって、冬の足音が聞こえるように。

街路樹も色づき始めた。大好きな季節がやってきている。

 

音楽は

ダイアナ・クラール 「Autumn In New York」

最近、よく車でかけている。

なんかjazzばかり聴いている感じになってるけども、

そうでもない。

最近ハマってよく聴いているのが「ALI」と言うバンド。

ALI オフィシャルサイト

「staying the groove」と言う曲はヘビーローテーション、

ちょっと表現が古いけど。

かなりかっこいい!出てる音が全部好き!

 

紅白の出演アーティストが決まったようだ。

あいみょん、楽しみにしておこう。

 

最近は昼と夜とで寒暖差も激しくなってるので、

寒暖差アレルギーの僕には厳しい。

また、コロナも第3波と報道されているのでマスクは

しっかりとつけて、手もしっかり洗って気をつけて行きたい。

 

久しぶりに新曲も書いてみた。

気に入ったメロディーができた。

まだ錆びてはいない。

 

日に日に涼しく

今年の夏は暑かった。

毎年思っているけど、マスクしてた事もあってかもしれないが、

コロナ禍もあって辛く厳しい夏だった。

良い事もあった。やっと電動自転車を買って自転車で

出かけたりできるようになった。

ロードタイプの電動自転車、休みの日に一人でいろんな所へ。

普段、車移動なので自転車で走る道は新鮮だった。

近所の公園から遊歩道が続いているので、

木漏れ日の中ゆっくり移動して気持ちよかった。

少し隣町まで足を伸ばす日もあって、母校の高校にも行ってみた。

何十年ぶりに自転車で行ってみると懐かしかった。

今年の夏の楽しみはこんなところかな。

あとはずっと忙しかった。

最近は日に日に涼しくなってきている。ようやくだ。

相変わらずコロナ禍にあり、マスクは欠かせないけれども。

洗車するのが格段にしやすくなった。

暑いので深夜に洗車場へ行ってたけども、今なら夕方でも行けそうだと

思って先日行ってみた。

作業していると少し汗ばむが、真夏の事を考えるとだいぶまし。

洗車場メニューで撥水コースが900円であるんだけど、

これ一回するとかなりもちがいいので、次の洗車は水洗いだけで大丈夫。

300円で済む。このパターンでしばらく行けそうだ。

洗車してる時と靴磨きしている時は無心になれてすごくストレス発散になる。

洗車場で洗車を終えてタバコをいっぷくするのが至福の時間。

そんな時はフランク・シナトラ聴いたりしている。

妙に合う。