いつしか

土屋アンナさんの舞台が中止になったニュース見た。

制作者側が原作?原案かの作品の著者から許可もらわずに

進めていた事に抗議してのという流れのニュースだ。

土屋アンナさんはそういう仕事はできないという事だろう。

三流の仕事はできないという事だ。

詳細については解らないが、皆がハッピーな状況を

制作側が構築出来ていない事だけは確かだ。

関わった人々全てがつまらない仕事を進めていたことになる。

こういう舞台に関わる人達って、音楽も同じだけども

儲かる仕事だからという事だけで志したのではないように思う。

始めはもっと夢をもって入り込んで、色んな人との出会いなんかもあって

仕事になっていったと思いたい。

音楽でもそうだけども、売れる曲書かなくてはいけない。

それはそうだけども、自分の音楽で売れないと意味ない。

音楽だけでなくクリエイターを生業とするなら、

お金もほしいが、まずクリエイターとしての自分を守ることだ。

そうでないなら、他の仕事した方がいいと思うんだ。

社会に良い影響は無いからだ。

仕事って尊いものだけども、どんな職種かというよりも

どんな想いで仕事に向かい合っているかの方が大切だ。

職種が学校の先生ならOKなのか。

大手企業に勤めていたらOKなのか。

政治家ならOKなのか。

それぞれの仕事でどう取り組んでいるか、何をしてきたかが

大切であることは確かだろう。

仕事上、未熟さから起こる問題もあるだろう、

だが確信犯ではいけない。

またそういう状況を誘発させる組織やシステムにも

問題があるのかもしれない。

またそれとは別に

真白な所から生み出された著作や音楽などに対して

資本力をバックに、使ってやっているという風潮は

化学肥料ばかりを投入して作物を作り続けるようなものだ。

いつしか土地は枯れ果ててしまう。

自分たちの首を絞め続けている事に気付くべきだろう。

とか今日は色々と思ってしまった。