NHKの放送でカタカナ語が多いじゃないかというニュース。
これ初めて聞いたときから面白いなぁと思ってた。
僕らとは年代がちがう人が訴えてるので、出てきている用語は
別にいいんじゃないかというものも多いけれど、
「コンプライアンス」なんかは、なじみの無い人も多いとは思う。
NHKの人も法的に問題ないけど、多いとは思うとのことらしい。
江戸末期みたいなのが今も続いてるんだ。
同じくNHKの「龍馬伝」でやってたけど、
「米国には、ぷれじでんと、という人がまつりごとを行ってるそうじゃ!」
とか言って、必死で英語使うことが国際化の一歩となってたのだろう。
だからこのニュース、日本人的でとても面白い。
僕なんかはどんどんカタカナ語やっていただいて、日本語になっていくの
いいんじゃないかと今は思ってる。
日本のいい意味での雑種文化的に合ってると思う。
融合させて最適化していくの得意な国だから。
しかし、僕たちの世代はまだテレビは夢があり華があるという
信者的要素から抜け出せない感じもあるが、
スマホなんか持ってる今10代の子供たちはテレビというものを
また違った認識で捕らえているんじゃないか。
ただ僕らにはそれがどういったものなのか解らない。