最近になってまた、「佐野元春」さんの音源をよく聴く。
僕が高校生の時に本当によく聴いた佐野元春さん。
結構近年の音源も聴いている。
近年の音源、素晴らしくいい。なんとも言えない良さがあって
何度でも聴いているのだ。
でも、それでも「アンジェリーナ」「ガラスのジェレネーション」など
往年の名曲もいい。
特にはやはりだが「someday」は特別に好きだ。
皆さんそうだろうけども。
佐野さんの曲でよくイメージとして感じるのは東京、そしてニューヨーク。
歌詞のすっと入ってくるワードによって一瞬で僕を連れて行ってくれる。
明け方や深夜、時間空間も飛んでいく。
それと全体に広がる優しさのような波動が伝わる。
いろんな感情に寄り添う、そんなアーティストだと僕は思う。
「アンジェリーナ」は高校生の時コピーでライブもしたことがある。
この曲はコピーしてわかったのだけども、タイム感がすごく気持ちのいい曲。
サウンド面ですが。
一定のビートを水面とすればその上を飛んでいく飛び石のように
歌のメロディーが流れていく。
僕にはこんな曲はかけないと高校生ながらに痛感した。
今は「或る秋の日」というアルバムをよく聴く。
一曲目の「私の人生」という曲からもう、すごく入ってきます。
みんなに聴いて欲しいなぁ。