50代の音楽リスニング

ようやく暑さにも陰りが出始めた。

朝晩は過ごしやすく、バイクも快適に乗れる季節に。

真夏のバイクはかなりキツかった。空冷式ということもあるのか、

水冷式に乗ったことないのでわからないけど。

LPレコードプレーヤーを購入したので、レコードも何枚か揃えて

ゆっくり音楽を聴いて、気が向けばバイクで出かけてと理想を描いて

いたが現実には色々なことがあり、忙殺されてそれどころではなかった。

でも時間見つけてそういう時間もとったけども。

50代に入って音楽の聴こえ方が変わったように思う。

僕は、だけども。

生楽器で演奏される音源は特にだけども。

自然界の音に近いような響きに変化しているような気がする。

また、ヴォーカルはさらに深みを増して響いてくる。

音楽をリスニングするという行為自体、年齢はより楽しめると

最近になって実感している。

こういう話ができる人が周りにいないので、誰とも共感は

できないが、気のせいでもないような気がする。

いろんなアーティストの音源を聴いていくと思うことがある。

「音楽」とは音を楽しむと解釈して、よく人に言われたけれど。

音で人を楽しませるものなんだと、直感で訴えてくる。

 

梅雨

今年は梅雨が長く感じる。

データ的にはわからないけど。連日各地で大雨が降っている。

梅雨に入り、バイクが乗れない。

スマホの写真を見ていたら梅雨前に少しバイクで

観心寺に行ったのが出てきた。

休みの日にふらっと午前中出かけた時の。

向かいのお店でにゅうめん食べて帰ってきたの思い出した。

毎年なんだかんだ一回はふらっと出かけている。

梅雨が明けても今度は真夏。今度は暑さが敵なので、

またしばらく移動は車になると思う。

 

梅雨に合う音楽はやはり

「マイケル・フランクス」

ネットでLP買ったりしてまた集めているので

雨の日にはよくかけて聴いている。

普遍性について

まだまだ寒い日が続いている。

コロナ感染も第3波のニュースが日々報じられている。

今年もいよいよあともう少し。

色々あった年となった。

今年はCDアルバムリリース、シングルリリースと作品を

発信していった年となったけれども、

それは昨年から準備をしてきたもの。

どちらかというと様々な作業を行う年になったのではないかと思う。

また、社会は全世界的にコロナ感染により、これまでの生活が激変。

音楽業界もかなりの影響があったと思う。

政治家としても大きな戦いがあった一年だったと思う。

コロナ禍、社会情勢、政治、音楽業界などを考えるに

これまで考えなかったことも思考することも多かった。

それは普遍性というものとの対峙ということだった。

報道も政治も音楽さえも「ネタ」的要素が氾濫しがちで

その意味や価値について考えさせられることが多かった。

そういう目新しさを追うという行為は否定するものではないし

人間の本能的要素として必要なものなのかもしれない。

しかし、未来に向けて挑戦や発信をする場合、

音楽もそうだけれども

時代性に左右されない普遍性という層に向かって行くことを

忘れずにいたいと強く感じた一年だったと思う。

音楽には時代のスタイルや時代の潮流もリリースする上では必要。

それを加味した上でいかに普遍性を作品に込めることができるか

という挑戦が、全てのクリエイターが挑むところだと思う。

そういう観点で音楽に限らず全ての表現者、表現物を見ると

全く異なる世界が広がることを強く感じる。

僕などは全くセールス的に期待されることは無い訳で

かなり自由なスタンスで活動しているのだから、

もっと普遍性のみに特化して音楽制作を追求していかなくては

ならないなぁと思う。

ヨウジヤマモトの服なんか見ていてもそんな普遍性を感じる。

仏像の人相の良さに感じる美意識なんかも。

年末年始はゆっくりと好きな本を読んで過ごせたらと思う。

 

 

 

 

寒くなってきました

今日はかなり寒かった。

いよいよ冬だなぁと実感。

仕事終わりに駐車場まで歩いたんだけども、完全に日も落ちて本当に寒かった。

今は本当に忙しくてブログ更新とか中々難しい。

でも、スマホからブログ更新できることに気づいて、今回やってみることにした。

文章の入力はやはりキーボードの方が5倍くらい早い。

が、風呂につかりながらできるのがありがたい。

お風呂にスピーカー持ち込んで気に

入った音楽かけるのが最近の楽しみ。

楽しみと言えば、

最近大好きなお蕎麦屋さんに足繁く通っている。

カウンターだけのお店で、せいろ蕎麦が本当に美味しい。

僕はそこで一斤半をいつも食べている。

残った卵と出汁に蕎麦湯を入れて

飲み干す幸せは言葉にできない。

寿命が少し伸びたと実感する。

750円以上の幸せがそこにある。

そうやって自分に少しの幸せを与え

て頑張ってる。

また、お金かけないささやかな自分

だけの幸せも見つけたりして

そういったものを大事にしていきたい。

寒暖差

しばらく大きな戦いに参陣していた。

結果は望んだものではなかったが、今後も変わらず足元をしっかりと

踏みしめて歩いて行こうと思う。

そうして気づけば季節は変わって、冬の足音が聞こえるように。

街路樹も色づき始めた。大好きな季節がやってきている。

 

音楽は

ダイアナ・クラール 「Autumn In New York」

最近、よく車でかけている。

なんかjazzばかり聴いている感じになってるけども、

そうでもない。

最近ハマってよく聴いているのが「ALI」と言うバンド。

ALI オフィシャルサイト

「staying the groove」と言う曲はヘビーローテーション、

ちょっと表現が古いけど。

かなりかっこいい!出てる音が全部好き!

 

紅白の出演アーティストが決まったようだ。

あいみょん、楽しみにしておこう。

 

最近は昼と夜とで寒暖差も激しくなってるので、

寒暖差アレルギーの僕には厳しい。

また、コロナも第3波と報道されているのでマスクは

しっかりとつけて、手もしっかり洗って気をつけて行きたい。

 

久しぶりに新曲も書いてみた。

気に入ったメロディーができた。

まだ錆びてはいない。

 

日に日に涼しく

今年の夏は暑かった。

毎年思っているけど、マスクしてた事もあってかもしれないが、

コロナ禍もあって辛く厳しい夏だった。

良い事もあった。やっと電動自転車を買って自転車で

出かけたりできるようになった。

ロードタイプの電動自転車、休みの日に一人でいろんな所へ。

普段、車移動なので自転車で走る道は新鮮だった。

近所の公園から遊歩道が続いているので、

木漏れ日の中ゆっくり移動して気持ちよかった。

少し隣町まで足を伸ばす日もあって、母校の高校にも行ってみた。

何十年ぶりに自転車で行ってみると懐かしかった。

今年の夏の楽しみはこんなところかな。

あとはずっと忙しかった。

最近は日に日に涼しくなってきている。ようやくだ。

相変わらずコロナ禍にあり、マスクは欠かせないけれども。

洗車するのが格段にしやすくなった。

暑いので深夜に洗車場へ行ってたけども、今なら夕方でも行けそうだと

思って先日行ってみた。

作業していると少し汗ばむが、真夏の事を考えるとだいぶまし。

洗車場メニューで撥水コースが900円であるんだけど、

これ一回するとかなりもちがいいので、次の洗車は水洗いだけで大丈夫。

300円で済む。このパターンでしばらく行けそうだ。

洗車してる時と靴磨きしている時は無心になれてすごくストレス発散になる。

洗車場で洗車を終えてタバコをいっぷくするのが至福の時間。

そんな時はフランク・シナトラ聴いたりしている。

妙に合う。

新曲がリリース

7月25日で51歳の誕生日を迎えた。

その日に新曲「愛を持つ人」が配信リリース開始となった。

今年はCD「Road to you」をリリースして、

コロナウイルスが感染拡大し社会も大きく変わった。

CDと新曲音源制作は同時進行で進めていたので本当はもっと早く

新曲リリース予定だったけども延ばし延ばしになっていた。

今の時期が良いのか。それもわからないが、色んな想いもあって

リリースを決めた。

今はウイルスの第二波が報じられている。

恐れながらも強く前に進む想いを込めた曲。

メッセージとして発信していきたい。

 

近況

最近は車とかバイクのyoutube時間があればよく見る。

バイクの免許持ってないんだけども、取りたいなぁと羨望の

眼差しで見てる。

音楽は最近、WONKを聴いている。めちゃいい!

「cyberspace love」はルーティンで聴いてしまう。

車の移動中は音楽聴くのが楽しくなってきている。

オーディオ系のヒューズを交換して、音がかっちりしたのと、

音位置の調整なんかもして格段に音響がよくなっている。

ここでも色々試したが、やはりアップルミュージックをbluetoothで

聴くよりもCDのディスクで聴く方が格段に良い音が出ている。

特にjazzなどの生音系ではよくわかる。と言ってもほんの少しだが。

その少しが大きく違うとも言える。

音源はやはりCDで持っておくべきかもしれない。が、入手がめんどくさい。

よっぽど気に入ってよく聴くアルバムを入手することにしよう。

 

いよいよ梅雨もあけた。

コロナ対策も気をつけて、

体調に気をつけて、夏を乗りきっていきたい。

 

 

新たな挑戦へ

少し東京の感染者数なども気になるところだが

みなさん外出もし始めている。

音楽業界も配信ライブなるものがちらほら出始めて

そういう方法もあるんだと思い、気になるアーティストを

チェックしている。

春先からずっと忙しく、なんの時間も精神的余力もなかった。

気になると言えば

「the band apart」いわゆる「バンアパ」

大好きなバンドなんだけども有料配信ライブも行われた。

音楽活動を継続していくに素晴らしい試みだと思う。ファンにとっても。

バンアパは曲を何回も聴いて楽しめるのがいい。

フレーズとか歌メロとか色々散りばめられている。

音楽的に野心的だけどそれが出ていないのも魅力だ。

昨日はテレビでいろんなアーティストが出演していた。

あまりテレビで音楽番組を見かけることが少ないのだけども

いろんなアーティストが出演していた。

「あいみょん」良かったなぁ。

まず詞がいい、声もいい、だけど歌っている姿が飛び抜けて

素晴らしかった。ロックな感じがした。

今、日本のロックって基本フォークソングの流れをくんで

演奏のテイストがロックっぽくしているグループが多いような。

僕はそういうのではなくて骨っぽいロックが好きなんだけども

「あいみょん」、僕はロック的な感じがした。

曲のテイストではなくて、自分の音楽をぶつける!みたいな

かましてやる、という雰囲気が感じられた。素晴らしかった。

僕にとってアーティストとして飛び抜けていた。

生涯の代表作をこれから作る予感をひしひしと感じさせる。

king gnuも面白かった。

現代日本のビートルズみたいだなぁ。

僕は「飛行艇」が大好き。かっこいい。

日本の音楽シーンはベテランのバンアパも含めて明るい。

僕も新しい挑戦としてシングル曲を配信リリースする予定。

今年の始めにレコーディングした音源が最近ミックス仕上がった。

ジャケットもいよいよ出来上がったので進めていく。

コロナウイルスとの戦い

全世界的にコロナウイルスとの戦いが続いています。

亡くなられた方も多い。

お悔やみを申し上げます。

医療機関など様々最前線で治療に携わる方々をはじめ

事業を休業したり、外出を自粛したり多くの人々が

協力、犠牲を払っての戦い。

一過性のものでなく持続性のある戦いに今現在もあります。

僕の住んでいる大阪ではいよいよ明日から緊急事態宣言が解除。

しかし、第2波を予測しての社会生活をはじめて行くことになる。

音楽業界でも多くのライブイベントなどが中止になり、

関連する方々の経済的打撃も報道されている。

明日への希望が必要なときとか、これまでを鑑みて自身を見つめ直す

など、そんな時に音楽や芸術文化が必要だと思う。

多くのミュージシャンもそれを再確認、実感していると思う。

一体それが今後どういう形や動きになって行くのか。

そういったことも考えたりしている。