50代の音楽リスニング

ようやく暑さにも陰りが出始めた。

朝晩は過ごしやすく、バイクも快適に乗れる季節に。

真夏のバイクはかなりキツかった。空冷式ということもあるのか、

水冷式に乗ったことないのでわからないけど。

LPレコードプレーヤーを購入したので、レコードも何枚か揃えて

ゆっくり音楽を聴いて、気が向けばバイクで出かけてと理想を描いて

いたが現実には色々なことがあり、忙殺されてそれどころではなかった。

でも時間見つけてそういう時間もとったけども。

50代に入って音楽の聴こえ方が変わったように思う。

僕は、だけども。

生楽器で演奏される音源は特にだけども。

自然界の音に近いような響きに変化しているような気がする。

また、ヴォーカルはさらに深みを増して響いてくる。

音楽をリスニングするという行為自体、年齢はより楽しめると

最近になって実感している。

こういう話ができる人が周りにいないので、誰とも共感は

できないが、気のせいでもないような気がする。

いろんなアーティストの音源を聴いていくと思うことがある。

「音楽」とは音を楽しむと解釈して、よく人に言われたけれど。

音で人を楽しませるものなんだと、直感で訴えてくる。