梅田へ

昨日は夜、会合のため梅田へ。

一旦車を置いてから電車で行ってきました。

出かけに電車で本読もうと思って

阿川弘之さんの「志賀直哉下巻」もっていった。

何回も読んでるので本自体、だいぶくたびれてますが

やはり貴重な本であることは間違いない。

志賀直哉の作品を全て何度も読み返すと、

段々その作家がどう生きてきたのか知りたくなる。

それに十分すぎるほど応えているのがこの本なんです。

あっという間に梅田に着いてしまった。

大阪駅の周りで思い出に浸れる要素はほぼ残っていない。

歩道橋の上ではストリートミュージシャンが歌っていた。

なんか最近変わったのかな?

生演奏ではなくオケを流しながらマイクで歌っていた。

それから会合、一杯お酒頂いて今日は少し二日酔い。

会合で明石の方がいて色々話をした。

僕は学生時代、明石で下宿していたので、

あの店はどうなってますか?とか色々聞いた。

古い建物のチャンポン屋さんが未だ営業中と聞いて

すごく嬉しかった。

26年前にはよく行った店でほんとに美味しかったから

また行きたい。